無双原理・易―「マクロビオティック」の原点

桜沢 如一

マクロビオティックつまり玄米菜食による食養法を提唱した作者による、その原点的思想をつづった本です。昭和初期に刊行されたびたび改定されてきています。

実生活においてマクロビオティックという食事法を意識しているのですが、そのマクロビオティックという根本的な思想を勉強したくこの本を読んでみたのですが、本書にはマクロビオティックという言葉は一回も出てきませんでした。つまり桜沢さんの提唱してきたものは、この書名でもある無双原理というものであり、その無双原理から見た食事のあり方がマクロビオティックであるという位置づけになります。

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ミラレパ―チベットの偉大なヨギー

おおえ まさのり (翻訳)

チベットの昔のヨギの伝記です。
金持ちで生まれ一転、親戚の横暴にて極貧人生へ、そのときに溜まった悔恨の念が彼を呪術師にし、多くの恨みある人々を殺害した極悪非道の人生前半。
その後、呪術師としての修行から改心し、そのずば抜けた忍耐力、精神力、そして体力、気力を持って、この世の生の中で、仏陀にまでなり、カギュー派という宗派を開き、この世を去る。

読んでいて、怖くなったり、本質的な人生を歩むには、ここまでの忍耐力が必要になるのかと少し落胆したり、ちょっと笑ってしまったりと、喜怒哀楽ありの物語りになっていて、文字も大きく非常に読みやすい本でした。かなりはまり系のありがたい本です。

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自然は脈動する―ヴィクトル・シャウベルガーの驚くべき洞察

アリック・バーソロミュー (著), 野口 正雄 (翻訳)

知る人ぞ知る人だそうですが、ドイツのヴィクトル・シャウベルガーという科学者が発明した動力機関等の伝説!?を列挙した本です。
今やにわかに注目を集めているフリーエネルギーにも通じるというか、その先駆者的な方なのですが、その洞察と考え方、そして実行力の素晴らしさが、今この世に受け継がれていないことにとても残念な気分になりました。

シュタイナーにも通じる、螺旋構造を利用した水力エンジンや、風力を浮力に変えるエネルギー活用理論。それは今日の例えばエンジン等が、エネルギーを消費しながら動力になるということに反し、エネルギーがどんどん大きくなり、供給エネルギー以上の動力を生むといった、とてつもない感じで感動しました。

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賢者の石

コリン・ウィルソン

2008年も膨大に読書をしたが、その発端となったと言えばおかしな話だが、今年の基点となった本がこの賢者の石だった。絶版では無いが本屋で探すのは苦労した。一度パラパラと見たかったのでamazonでは買わなかった。(ほとんどamazonで本を買ったことないが。。)
主人公、おそらくコリンウィルソン自身の分身であろうが、ピークエクスペリエンス(超越意識)が織り成す、奇想天外なストーリーという感じだが、断定的ではないが、わたしはこれはコリンウィルソン自身の体験に基づいた物語だと思う。

精神的な作用を、現実的な悩科学の作用によって理屈的に説明(物語の展開)していくさまは、とてもドラマチックで興奮するだろう。

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シャンバラ―勇者の道

チョギャム トゥルンパ (著), 沢西 康史 (翻訳)

チベット密教の世界は一種カルチャラルな趣向も手伝って、さまざまなところで出会うことになると思う。個々最新チベット死者の書を取り巻くさまざまな書籍に出会い、どれもいたく感動的なものが多かった。それらはおいおいまたご紹介させていただくことにして、この勇者への道という本は、とても地味な本ではあるが、結局のところ、チベット仏教から派生した人の営み思想のひとつの到達点のような本であった。

壮大な宗教観とその歴史、そして深遠なる仏陀の真理、そして黄金のビジョン。そんなベールに覆われた印象を持ちつつチベット密教、チベット仏教の世界を垣間見ていたのだが、ここに書かれてあることは、机の上に足を上げないとか、脱いだ服を床に置かないとか、お金は得てから使うという順番があるとか、わたしたちの実生活における、常識的な正しさ、道徳感といったものを重視することがまず第一であると説かれた。

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農業講座―農業を豊かにするための精神科学的な基礎

ルドルフ シュタイナー (著), Rudolf Steiner (原著), 新田 義之 (翻訳), 佐々木 和子 (翻訳), 市村 温司 (

シュターナーが亡くなる1年前の1924年に講義された農業講座の翻訳本で、いわゆるバイオダイナミック農法の基本を始めて公開した場の講演内容の本です。

バイオダイナミック農法という名前で今も世界中に実践者がいるわけですが、ここではシュタイナーの人智学から導き出された人と農との関わりについて哲学部分とそして実践的な方法論とが解説されています。

おそらくこの本はそれ相応の農業関係者もしくは家庭菜園等農に関わってらっしゃる方でさらにマニアックかつスピリチュアルな人と趣向はどんどん狭くなったほんの一部の方しか読まないかもしれません。

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ミュータント・メッセージ

マルロ モーガン (著), Marlo Morgan (原著), 小沢 瑞穂 (翻訳)

著者のアメリカ人女性が、オーストラリアのアボリジニとオーストラリア大陸を120日間で横断した記録。
人の営みのもっとも基本を教えてくれる一冊です。生活とか生きるとか人生等において、目的とか目標とか、価値観とか道徳とか、そんなものが一切なく、ただただ人が人であるためにそこにいる。
つまり、いろんなことに追われている現代人をホッと癒してくれる一冊です。

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リズム絶対主義

宮下 富実夫 (著)

この本は森羅万象、人生、物事の全てを「リズム」「波」といった視点から、行動や思考を意識してみるといったことが書かれています。

さてこの著者について少々書いておくと、彼はミュージシャンです。アンビエントやニューエイジミュージックといったジャンルにカテゴライズされてCDもたくさんリリースしています。
信州出身の彼は、当時ピンクフロイドや60年代カルチャーの真っ只中にバンド活動をし、ヨガや禅、インド哲学、ネイティブアメリカンといったスピリチュアルカルチャーにも深い経験を持っています。そして「音楽療法」ミュージカルセラピーといった新分野の確立と共にその音楽活動を広げていきました。

奈良吉野は天川弁才天とも深く関わりを持ち、僕が訪れたときには、ひとけの無い境内の能舞台で彼の音楽が静かに流れていたのを思い出します。

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聖なる予言

ジェームズ レッドフィールド (著), 山川 紘矢 山川 亜希子 (翻訳)

聖なる予言をとりあげるのは、結構勇気のいることだとか思った。ただロハスというテーマでライフスタイルを作る上で、スピリチュアルな事柄にも多少の傾向が必要であることは世界的概念から言っても通常的であり、特に何かに傾向していると非難されるべきことではない。
実際的な自己啓発や自己探求、セルフマネジメントを試みてきた或いは、試みたいと思われる人にとってスピリチュアルは一種の占いや魔法じみた感覚として受け取られる傾向もあるが、聖なる予言は、預言書ではない。ひとつの生きかたの知恵として受け入れられるとよろしいかと思う。

実際この本は世界的にベストセラーとして成功した。それは一般の人に受け入れられやすい内容に仕上がっているからだと思う。神秘的だが宗教的ではなく、狭義的でなく物語風に書かれてあるから、とても親しみやすいと思われる。

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なまけ者のさとり方

タデウス ゴラス (著), 山川 紘矢 山川 亜希子 (翻訳)


バイブレーションってご存知ですか? 直訳すると振動となりますが、振動=波、すなわち○○波(電波、振動派、電磁波、音波)といった目に見えないなんらかの信号や意識や状態、エネルギーが伝わったり、発信したりする信号とでも説明いたしましょう。

では、ここで言うバイブレーションの種類や質についていうと・・・

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