求むものに執着しないもうひとつの目
Writing by syn on 2009年03月17日
目標にしても目的にしても、目指す方に向けて、ひた走る。
目指すもの、達成すべきもの、そして探しているもの。
そのゴールは明確にわかっているのでただただ目をそれに向けて作業なり、行動を示す。
しかし、もうひとつの目があり、その目はその求むものに執着していない。
それは、
常に、視線に入る情報と勘を働かせている。いわば観察しているような状態。
例えば、何かを探しているとする。
そしてそれを探しに出かけたり、調べたり、行動したりする。
頭と心はそれにとらわれつつあるが、この目は、周りを観察している。
探しに出かけたり、調べたり、行動したりしたときに、まったく何気ない別のものを見つけたり、知ることができたり、出会ったりしているものだが、その中にこそ、本当の答えがあることを知っている目なのだ。
何かを探すきっかけを与えられる。
頭と心はその行動に取り掛かる。
そしてそのゴールに執着しない、もう一つの目を輝かせてみよう。
そこに出かけるとき、それを調べているとき、それを行動しているときに、見つける何か、まったく脈絡は無いかもしれないが、自分が過去に探していたものの答えとか、昔から気になっていることのアイディアとか、なんらかの気づきとか。
その目はどこにあるかというと、
頭の頂点より、10センチほど上の空中にある。
意識してみよう。
そこにあるから自分を冷静に見れる。
そして、それを探している自分と、自分を取り巻く周りの状況、そして、自分の過去から未来の理想まで含めた自分の想いを把握している目だ。
その目が何かを発見すると、きっと自分を少し止めると思う。
足を止める。目線を止める。手をさしのばす。
そのちょっとした無意識の動作の先に、その目が発見した答えのヒントがあることが多い。
目的に執着しない、もう一つの目を大切に。

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Category: 自分の探し方
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