自己嫌悪の克服
Writing by syn on 2008年10月24日
自分をいたわれないでいることは、疲れることですね。
自分をいたわれないのは、他人もいたわることが困難にもなります。
他人をいたわっていると思っても、隠れた利己主義が動機となっており、それに気づいたときに、また自己嫌悪になります。
自分のことを嫌いに思う。
その自分にフォーカスすることを少しお休みして、ひとつの状況判断の癖をつけてみる方法はどうでしょう。
それは、「怒らない」ことです。
怒らないとは、どんな状況でも、相手を怒らない、イライラしない、自分を責めない。
この怒る感情だけに意識を持ち、「怒り」が見えたら注意深くその感情をあやすように沈めます。「怒り」は、非常に突発的な状態で、「7つ」数えたらその怒りパワーは半減以下になっています。
しかしとても効果的です。
「怒る」ことをやめれば、少なくすれば、それは精神が安定します。
精神を不安定にさせる要因は、他にもありますが、ここは「怒り」だけをあやす状況判断の癖を意識してみる。
「怒る」をやめるということは、相手なり自分なりを「許す」行為になるのですね。だから非常に勇気が必要なときが多々あります。
自分の性格を直そうとかに気をもむのであれば、その勇気だけに気力を集中させることがいいと思います。
1:怒りそうになれば、7ついや4つでもいい数を数えるおわるまで、ぐっとこらえる
2:怒っている感情自体をあやすように、丸め込み、おなかの中で消滅させる
3:そして許すことで、自分に引き続き危害が及ぶのではないかという恐怖に少しの我慢を感じる。
4:怒る・許す、しかしもともと、それことがそれほどのことなのだろうかと観察してみる。
これが状況判断のひとつの癖です。
最初はとても疲れる思いをしました。
許すことが、恐怖や不安、そしてがっかりさせられることだからです。
しかし許すに期待を含ませること自体が利己主義であるとわかると、許すこと自体の意味は、感情を抑えて冷静に、理性的な思考を取り戻すということだったと気づきます。
そのことは、結果、心に平安を呼び込み、状況を改善します。
そして自己嫌悪の克服にも繋がるでしょう。
怒らないことは、非暴力の思想です。
これが究極なんだと思います。

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