自己実現のための自己分析方法。確信できるセルフイメージで自分を変える、本当の自分がやりたいことを行動するための自分探し方法。


思い込みの殻

Writing by syn on 2007年09月06日

世の中はこうだよなー。自分はこうだよなー。
世の中はこうあるべきだよなー。自分はこうあるべきだよなー。

と、みんなは思っている。

というか、思い込んでいる。

思い込んでいるというか、そう決めている。
これを「思い込みの殻」という。

しかし現実を見ると、そうでもないことが多い。
そう決めている殻の外の世界も案外、よかったり、平和だったり、優れていたりする。

なぜなら世の中も自分自身ももっと多様性のあるものだからだ。
そうとは決められないのが現実だったりもする。

しかしなんからの都合や、精神状態、そして欲求や怠惰心から、そう決めることが、とても心を満たしてくれる。その殻があるからなんとなく平穏になれることがある。

つまり思い込みとは、その思い自身の問題ではなく、自分自身の平穏のためだったりする。しかしその平穏は実はまやかしの平穏で、反対に自分を苦しめる元凶であることに気付かない恐ろしいものだったりする。


やるべきこと、やったほうがいいこと、やめたほうがいいこと、やるべきでないこと。
その判断を負の方へと導くのがこのまやかし平穏の心理状態だ。
だからその後になんとなく苦労したり、失敗したりするわけだが、まやかし平穏が「それはそうあるべきだった」「失敗することが正しかった」と慰めてくれたりもする。


残念ながら、それは自作自演のミニコントに過ぎない。


殻の存在に気付こう。


そう思っている、そうだと決めている、そうあればいいと思い込んでいる。
それは案外それ以外の選択枝も多々存在するはずだ。
柔軟になればいい。
そう思っているけど、それだけではないはずだ。
そう決めているけど、それだけではないはずだ。
そうあればいいと思い込んでいるが、案外デメリットも多いはずだ。


では、どのように選択枝を選ぶのか。
どのように思い込み以外の選択枝を見つけるのか。


それは自分本位、他人本意という視点を用意することだ。
思い込みはおそらく自分本位という視点から殻を作っていることが多い。
他人本意になると案外そうでもないという考えが浮かぶかもしれない。
そして他人本意とは他人が望むことをして差し上げるという感覚ではあるが、それを自分に向けてもいい。殻とは中にいるから殻なのだ。殻の外にいることが、殻を単なる物体として無視できる存在となる。
殻の外にでるには自分以外からの視点を持つことになる。だから他人本意という言葉を使った。


また殻自体は、「こうだ」「ああだ」「こうあるべきだ」と決めたこと自体に殻を精製する素材がある。問題は「こうか」「それか」「あれか」ではなく、今、何をするかだ。

そうではないだろうか?

今、思考をめぐらして、殻の中で理論を固めているかもしれないし、殻を破って迷いだしたかもしれないが、その思考の世界で何かを決めることに執着していると、行動にムラが出る。


今から、何をしたほうがいい?


直感的に、したいことか?したくないことか?
誰かが喜ぶことか?だったらしたほうがいいんじゃないか?
悪に手を貸してみるか?それは本当に悪か?助かる人もいるんじゃないか?
自分を表現できなくても、一人の作業者、ヘルパーとして動くことがいろいろと助かるんじゃないか?


殻から抜け出して、何をするか計画をたてよう。



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Category: 自分の探し方

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